内装・外装工事には高い技術と実績のある(株)ナカハラ工業、ハイスピード工法代理店
ハイスピード工法とは 完成までの流れ

ハイスピード工法とは

ハイスピード工法とは

住宅地盤改良の新工法「HySPEED工法」とは、セメントなどの固結材を一切使わずに、砕石という天然素材だけを利用して軟弱地盤を改良する工法です。

砕石はリサイクル砕石ではなく、自然石から作られる砕石を使用しています。100%の自然素材と地盤の特性を上手く利用した、環境負荷の非常に小さい環境保全型地盤改良であり、施主様の「健康」と「資産」を守る地盤改良工法でもあります。



住宅瑕疵保証会社認定工法
代表的な特徴

(1) 土壌汚染・地下水汚染ゼロ
(2) CO2削減量大(他工法比較による)
(3) 地価下落なし(将来の撤去不要)
(4) 液状化防止効果
(5) リユース・リサイクル

ハイスピード工法9つの特徴

ハイスピード工法9つの特徴

  • 地震時の衝撃に強い

    枠石パイルと原地盤で複合的に面全体で建物を支えるので、安定した強さがあります。
  • 環境貢献工法

    天然の枠石しか使わないので、土壌汚染や環境破壊による周辺地域への悪影響を起こしません。つまり住む人の健康被害を起こしません。
  • 産廃費用が発生しない

    産業廃棄物(コンクリート、鉄パイプ)として扱われないので、将来取り除く必要がありません。
  • リユースで地球に貢献

    将来家の建て替えをするときも、同程度の家であれば、繰り返し使えます。
  • 液状化対策工法

    地震時の液状化を、「ドレーン効果(排水効果)」により抑制します。
  • パーフェクトな工事保証

    日本大手保証会社の認定工法です。
  • CO2を5,000kg削減

    枠石しか使わないことにより他の工法に比べCO2の排出を少なくします。
  • 無公害工法

    今まで施工が出来なかった地下水の多い地盤やセメントの固まらない腐植土の地盤、六価クロムの出る火山灰の地盤でも、問題なく施工が出来ます。
  • 遺跡になる工法

    セメントや鉄パイプのように劣化したり、錆びたりしない、永久地盤工法です。

新技術「ピストンバルブ」搭載

新技術「ピストンバルブ」搭載

HySPEEDドリル(直径400mm)により地盤を掘削し、天然砕石(直径20~40mm)を投入します。砕石厚30cm程度毎にハンマー転圧(ピストンパルブ)をして、十分締め固めをしながら地表まで砕石パイルを構築します。
機械だけに頼らない手作り工法

砕石は30cm単位で強度を確認しながら締め固めていきますので、施工に狂いがありません。


軟弱地盤でも側壁圧密

パイル(杭)形成時の転圧作業で水平方向にも加圧圧縮がかかりますから、軟弱な地盤の中でも摩擦抵抗の高い丈夫な柱(砕石パイル)が作られ、さらに強い圧力球根が柱(砕石パイル)を支えます。


地震に強い

地震に強い

大地震時は図のように地層の境目に沿って、せん断力がかかります。セメント柱状杭や鋼管杭などでは、振動によって杭が折れ家の重さに耐えきれなくなり、家が傾いたり沈んだりします。

HySPEED工法(安心造工法)の場合は、粒状(砕石)構造は地盤の変形に追随するため地震の揺れでも壊れません。つまり、砕石パイルが地盤と一緒に動いても杭自体がしなるため、せん断が起こりません。

液状化に強い

液状化に強い

砕石パイルには液状化を抑制する効果があります。
砕石パイルはそれ自体が水を通すため、水圧を抑える効果があり、その効果は絶大で何本も作られた砕石パイルにより、地震による液状化を事前にくい止めることができます。